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技術講義

技術講義

若手の技術者を育てる。
社会の一員として、技術力を業とする企業として、次世代を担う人材に向け講義活動を行っています。

【山梨大学】

2023 技術講義【山梨大学】

R05.01.11
 
   山梨大学工学部の学生を対象とした「測量学」の1コマ、最新測量機器体験実習のお手伝いに行ってきました。
疾測量株式会社、(株)ハヤテ・コンサルタントの職員合同で講師を務めさせて頂きました。実習はUAV(ドローン)・MMS(移動式3次元計測)・TLS(固定式3次元計測)3つのカテゴリ-に分かれ、それぞれのエクスパートが担当しました。最新の測量・計測技術によりどのようなことが出来るか、実際の業務遂行から得た知見や課題を伝えることで、学生さんたちの学習のお役に立てかと思います。

【山梨県】

2022 技術講義【山梨県】

R04.08.08
 
   山梨県県土整備部治水課主催の、河川事業を担う県職員を対象とした「第一回若手研修会」が開かれました。
当グループ会社(株)ハヤテ・コンサルタントからは、設計部長の梶原が赴き、講師を務めさせていただきました。講演内容は【多自然川づくりの基本的な考え方と最新の事例】についてです。この分野においてもハヤテ・コンサルタント は技術的考察力が高く、山梨県からも高評価をいただいている、得意分野の一つです。当グループが有している技術力を、行政や教育機関へ積極的にフィードバックし、社会全体の利益に繋がるように奉仕が出来るように、日々技術力を磨いていきたいと思います。

【山梨大学】

2018 技術講義【山梨大学】

H30.05.25
 
   山梨大学甲府西キャンパスにおいて、自律飛行によるUAVでの空中写真撮影、および空中写真のSfM処理※、並びに熱赤外線カメラによる計測を講義の中で実演しました。対象は生命環境学部(環境科学科)の生命環境基礎ゼミ (馬籠純助教)で、学部1年生が中心の講義でした。このゼミでは、4月からトイドローン・tello(Ryze Tech)による操縦体験、三次元モデル作成演習等、写真測量の基礎的な内容を講義の中で学んできました。
   この日は講義のまとめに向け、Phantom3により空中写真を撮影し、撮影直後にSfM処理を実施し、点群取得、オルソ画像作成を実演しました。歩きなれたキャンパスの三次元モデルができた時には、学生さんから感嘆の声が上がりました。
   また講義では、赤外線サーモグラフィカメラ・InfReC R500(Avionics)をMatrice600 Proに搭載し、敷地内を計測しました。敷地内は、アスファルト舗装、カラー舗装、芝生広場、噴水等、温度差がはっきり分かるものが計測できたため、熱赤外線カメラで何が判るのかが理解できた様子でした。加えて、土木、環境分野での熱赤外線カメラの活用方法を紹介し、インフラ点検、構造物の長寿命化などの話題を提供しました。
   講義中、参加学生さんからの質問も多くありました。さらに、キャンパスを往来する先生や学生さんの見学、熱心な質問も多く、空撮画像による空中写真測量や熱赤外線センサー計測等、産業用UAVによる本格的な計測に対する興味の大きさが伺えました。
               ※SfM:Structure from Motion 撮影した複数枚の写真から対象形状を三次元復元する技術

【甲府工業高校】

2018 技術講義【甲府工業高校】

H30.01.26
 
 山梨県内初、文部科学省が実施している、スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール事業(SPH事業)の指定校となった甲府工業高等学校。社会の第一線で活躍できる専門的職業人を育むことを目的としたプロジェクトです。当社もこのような社会的要請を支援するため、各分野のスペシャリスト達による講義を行ってきました。
講義内容は最新測量機器・計測機器の体験から始まり、3次元データの作り方や実業務での活用例などの紹介です。
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